秘書の木下くん《本名で掲載してもよいと許可をもらっています。》と討議した結果、先回の記事で二番目に掲載したフロースルータイプを採用することに決定した。
ただ先回は急いで、しかもマウスで書いたので実にマズいイメージ図になったが、今回はちょっと’らしく’してみた。
秘書の木下くんは木の箱を使用してのミミズコンポスト作りにすっかりその気になっていたが、シルバーバーチャンが完成した様子を立体映像で脳内再現して、四方八方から眺めて、色々と修正してみてもやっぱり見栄えが悪い。本宅の庭に置くには格好悪すぎるのだ。
そこで本宅の庭に置いても、マンションに持っていってそのテラス部分や庭(マンションの部屋は1階なので狭いが庭がある。)に置いても景色に溶け込んで違和感ないもので、かつミミズコンポストの要件(素材、構造、大きさなど)を充たすもので、市販のミミズコンポストより総費用におてい安価であるものはと思いをめぐらせると、直ぐに浮かんだのがウィスキーの廃棄樽。古びた様子のオークの木で出来た樽なんかが、庭に置いてあったらちょっと格好いい。
素材と構造はバッチリだ。しかし重い。樽は重いのだ。その上ミミズコンポストにするには大き過ぎるし、個人での入手が面倒な上、意外に高価なんだな、コレが。輸送コストもバカにならなさそうだ。
次に脳内シアターに浮かんできたのが、テラコッタ。素焼きのプランターや壷だ。よし、これならイケそうだ!生ゴミを腐敗させないためとミミズのためには好気性の環境が必要だから、素焼きのテラコッタは打って付けだ。デザイン性の高いものにすれば景色にも映える。
ただし、フロースルータイプのミミズコンポストにするにはテラコッタの底を抜いてしまわなければならない。陶器のカッティングは慎重を要する。失敗すれば本体ごとガシャン、パリンだ。
こんな時は、秘書の木下くん。君の力が必要だ。君は優秀な’工作員’でもあるからな。君ならきっと銀行の金庫に閉じ込められてもなんとか脱出してしまう男だから。君はきっとガシャンパリンすることなしに、キレイに底を抜いてくれるさ。やってくれるとも!信じているよ!木下くん!!
と、テラコッタの底がきれいに抜けたとして、そうしたら、その底なしテラコッタを架台の上に乗せる。この架台はよくある園芸用のものでいいだろう。ただし、網状になった台面では困る。格子状でもマズい。バラとか何かの装飾が施してある台面でも困る。一方向に複数の棒が並んだ台面だけがこの’任務’を遂行できるのだ。
テラコッタの底を熊手で台面の裏側からカリカリ、ボロボロするわけだが、台面が網や格子や、ましてやバラの装飾では熊手の先が引っかかってカリカリ出来ない。これが棒状なら棒と棒の間に熊手の先が入り込み、気持ちよ〜くカリカリできるという訳だ。
写真は飽くまでイメージ図、テラコッタにかかる費用を一切無視している。たかが素焼きのテラコッタといっても、同じサイズで値段は様々。何十万円するものから数千円のものまでピンキリだ。
ミミズのゴミ処理コンポストに何十万円もするテラコッタを使うほど’嫌味’な事はないぞ。木下くんの家賃の何か月分だろうか。木下くんちの数ヶ月分の家賃がミミズコンポストの本体額と知ったら、彼は地中深くヘコんで再起不能になるかも知れない。優秀な秘書を失ったらシルバーバーチャンはもっとヘコむので、木下くんをヘコます事だけは避けたい。
そこで、木下くんをヘコまさないために、イメージ写真よりはきっと遥かにチープでショボいテラコッタになると予想される。
まあ、何であれ、テラコッタなら素材、構造、景色との調和とも要件は充たしているだろう?来客にも気付かれないのがポイントだよ、木下くん。
後は君の’工作員’としての腕前にかかっている!宜しく頼むよ、木下くん。
仕上がりはこんな感じだ、木下くん。
いいじゃないか、木下くん。
深さ(高さ)は50cm〜60cmのものを探しておくよ、木下くん。(ちゃんと堆肥化させるには少なくとも50cmの深さが必要なんだ。)
では、また次回!木下くん。
